杉並区議会 2004-02-25 平成16年第1回定例会−02月25日-04号 その調査の中で、行政内での政策決定の場への女性の進出割合──これは本庁の課長職以上を指します──を見ると、品川区が突出して多く、二七・二%です。それに比べ、市部では三%台や四%台と低く、中にはゼロ%という市もあります。 しかし、女性の管理職が一〇%を超える区が多い中で、杉並は九%と少なく、これは、厚生労働省のデータによる民間企業における女性管理職比率よりも低い数値です。